「戦争が始まったから株を売りました」 「金利が上がって暴落しそうなので逃げました」
ニュース速報が流れるたび、私の周囲ではこうした声が聞こえる。 テレビやSNSは不安を煽り、市場はパニックになり、株価は真っ逆さまに落ちていく。
だが、私はそんな時、冷徹に企業の「決算書」を開き、買い注文を入れている。
なぜか? **「株価は下がっているが、企業の価値は1ミリも下がっていない」**と知っているからだ。
今日は、私が資産7500万を築くために徹底している**「暴落時の買いの鉄則」**について話す。 これを知らなければ、あなたは一生、ニュースに振り回される「カモ」のままだ。
暴落には「良い暴落」と「悪い暴落」がある
まず、ここを履き違えてはいけない。 株価が下がる理由は2つある。
1. 悪い暴落(内部要因)
その企業自体に問題があるケースだ。
- 不祥事の発覚
- 商品が売れなくなった(業績悪化)
- 粉飾決算
これは「逃げるべき」下げだ。 店で例えるなら**「料理がマズくなって客が減った」**状態だ。安くても買ってはいけない。
2. 良い暴落(外部要因)
ここが狙い目だ。 企業自体は絶好調なのに、**「世界情勢」や「市場全体のパニック」**に巻き込まれて下がっているケースだ。
- 遠くの国で戦争が起きた
- アメリカの金利が上がった
- 〇〇ショックで市場全体が投げ売りされた
これは**「台風が来たから客が減った」**だけの状態だ。 料理の味(業績)は最高なのだから、台風が過ぎれば客(株価)は必ず戻る。 この時に仕込めるかどうかが、勝負を決める。
私の鉄則:皆が恐れている時に「業績」を買え
世界情勢で株全体が下がっている時、私は特定の企業の「決算」だけを凝視する。 見るポイントはシンプルだ。
「で、儲かっているのか?」
ニュースキャスターが「世界経済は終わりだ」と叫んでいようが関係ない。 その企業が、前年より売上を伸ばし、利益を出し続けているなら、私は買う。
もし、
- 株価:30%ダウン(パニック売り)
- 決算:絶好調(好業績)
というねじれ現象が起きていたら、それは市場が間違っている証拠だ。 **「100万円の価値がある札束が、人々の勘違いで70万円で売られている」**のと同じだ。 これを拾わない手はない。
【最重要】私が認める「良い決算」の3条件
では、具体的に「良い決算」とは何か? 多くの人は「去年より儲かっているか(前年比)」だけを見る。 だが、それでは甘い。公務員の仕事で言えば、書類のハンコ漏れを見逃すようなものだ。
私が投資対象として認める「良い決算」には、明確な定義がある。 それは、以下の**「3つのハードル」を全て飛び越えた時**だけだ。
- 売上高(Revenue)が、事前の市場予想を上回ったか?
- EPS(一株当たり利益)が、事前の市場予想を上回ったか?
- ガイダンス(来期の見通し)が、事前の市場予想を上回ったか?
重要なのは**「市場予想(コンセンサス)」**と比較することだ。 いくら黒字でも、プロの投資家たちが期待していたハードルを超えていなければ、それは「失敗(ミス)」とみなされ、株価は下がる。
1つでも落とせば「不合格」だ
私のルールは絶対だ。
- 売上クリア、EPSクリア、でもガイダンスが未達……不合格(買わない)。
- 売上クリア、ガイダンスクリア、でもEPSが未達……不合格(買わない)。
3項目すべてが予想を上回った時だけが、本物の「買いシグナル」だ。 世界情勢で暴落している中に、この「3条件」をクリアしているピカピカの銘柄が落ちていたら?
それが、私が全財産を賭けて拾いにいく**「ダイヤモンド」**の正体だ。
勇気はいらない。「事実」を見ればいい
「皆が恐れている時に買うなんて、怖い」 そう思うかもしれない。
だが、怖がる必要はない。 あなたは「感情」に投資するのではない。**「数字(事実)」**に投資するのだ。
私は警察の捜査のように裏を取る。 「世界情勢がヤバいらしい」という噂(ニュース)は信じない。 「売上よし、EPSよし、ガイダンスよし」という証拠(決算書)だけを信じる。
証拠が揃っているなら、株価が下がっているのは一時的なエラーに過ぎない。 私は、皆が恐怖で投げ捨てた「ダイヤの原石」を、静かに拾い集めるだけだ。
まとめ:嵐の日にこそ、店へ行け
晴れた日に、人気店に行列ができるのは当たり前だ。 その時に並んでも、高い定価を払わされるだけだ。
本当の投資家は、台風の日(暴落時)に店に行く。 そして、誰もいない店内で、極上の料理(好決算株)を格安で堪能するのだ。
「世界情勢で大きく下がった時こそ、3条件を満たす銘柄を買う」
これが私の鉄則だ。 次にニュース速報で株価が下がったら、テレビを消して、目当ての企業の決算書を開け。 そこに答えがある。

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