【公開】資産7500万のリアル。1日で「公務員の月給」が吹き飛ぶ恐怖と、完璧じゃない私の戦い方

鋼のメンタルと完璧なルールを持っているんでしょうね」

ブログを読んだ人から、よくそんな風に言われる。 確かに私は、見栄を捨て、生活費を切り詰め、淡々と入金してきた。だが、投資のプレッシャーに対して「完璧な機械」になれているかというと、全くそんなことはない。

今日は、私の情けない部分も含めて、**「資産7500万を持つことの残酷なリアル」**を包み隠さず話そう。

目次

私はロボットではない。株価も見てしまう。

投資本にはよく「日中の株価は見るな」「ルールをガチガチに決めて自動化しろ」と書いてある。

頭では分かっている。それが理想だ。 でも、白状しよう。私は相場が荒れている時、仕事の休憩中にスマホでこっそり株価をチェックしてしまう普通の人間だ。

米国株が暴落した翌朝なんて、目覚めは最悪だ。 「ああ、今日も数十万減っているのか…」と、出勤前からため息をつくこともある。 完璧な逆指値(損切りライン)を常に設定しているわけでもない。迷って、切れなくて、含み損を抱えたままお祈りしてしまう夜だってある。

私は、皆さんが想像するような「冷徹なプロの投資家」ではないのだ。

1日で「ボーナス」が消える恐怖

資産が増えれば増えるほど、精神的には楽になると思っている人が多い。 だが、現実は逆だ。資産の「桁」が上がれば、ダメージの「桁」も上がる。

現在、私の投資元本と利益を合わせた総資産は約7500万。 これが意味する恐怖が分かるだろうか?

  • 相場がたった 1% 下落しただけで、75万円 が消える。
  • 相場が 3% 下落すれば、225万円 が吹き飛ぶ。

公務員の数ヶ月分の給料、あるいは夏のボーナス全額が、寝て起きたら消滅しているのだ。 これが日常茶飯事として襲ってくる。 「お金持ちになれば安心」なんて大嘘だ。毎日がジェットコースターに乗っているようなもので、慣れることなど一生ない。

完璧じゃない私が、なぜ市場から退場しないのか?

では、なぜこんなメンタルの私が、途中で投げ出さずに資産7500万まで到達できたのか? ガチガチの投資ルールがない私が、暴落時にパニック売りをせずに耐えられる理由は、たった一つしかない。

それは、「底辺の生活コスト」という絶対的な命綱を持っているからだ。

私の生活を思い出してほしい。 家賃の安い1Kアパート、ユニクロの服、自炊、マツダ・デミオ。 もし明日、大暴落が起きて資産が半分になったとしても、**「まあ、今の自分の生活費なら、公務員の給料だけで十分生きていけるしな」**という強烈な開き直りができるのだ。

見栄を張って、タワマンに住み、高級車をローンで買っている人間は、暴落に耐えられない。生活が破綻するからだ。

私を守っているのは、完璧な投資ルールではない。 「最悪、株が全部紙切れになっても、自分は質素に生き延びられる」という節約がもたらす安心感なのだ。

まとめ:弱いままでいい。ただ、手放すな。

投資に、鋼のメンタルは必要ない。 株価を見て一喜一憂してもいいし、怖くて夜眠れなくてもいい。それは人間として当たり前の反応だ。

ただ一つだけ、これだけは守ってほしい。 **「恐怖に負けて、狼狽売り(パニック売り)のボタンを押さないこと」**だ。

ルールが曖昧でもいい。気になってチャートを見てしまってもいい。 でも、市場から逃げ出さず、自分の生活水準を低く保ち、ただひたすらに「持ち続ける」こと。

完璧じゃない公務員の私にできたんだ。 あなたにできないはずがない。


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